福岡県大木町でハイハイ競争が開催されました
6月25日(日)、福岡県大木町子育て世代包括支援センター主催で「ハイハイよちよち競争」が開催されました。大木町に住む約20名の赤ちゃんとそのご家族が、こっぽーとホールに大集合。赤ちゃんたちのかわいいハイハイにむけられた応援で大盛況でした。
レースは体育館の中央に敷き詰められた置き畳の上を、赤ちゃんたちが一生懸命ハイハイ。中には、スタート早々お座りして遊んでしまう赤ちゃんも。
「がんばって~」
「こっちだよ~」
赤ちゃんのハイハイを応援するパパやママ、お兄ちゃんお姉ちゃんたちの声がホールに響き渡りました。
赤ちゃんのレースが終わった後は、お兄ちゃんお姉ちゃんのレース!お父さんたちののハイハイレースも!久しぶりのハイハイに、ハイハイが意外と運動量があることを再確認。する側も見ている側も思わず笑いがこぼれるレースとなりました。
こどもの「ハイハイ期」は本当に短い期間。
その短い期間の運動で、一生の体作りを支える体幹が育まれていきます。
畳の上でのハイハイはフローリングや絨毯と比べて、運動量が格段に上がることが研究の結果明らかになっています。また自然素材であるい草の畳にはリラックスできる効果も。
大木町の子育て支援センターでは普段から施設に置き畳を活用。子どもさんの運動機能の向上と、ママが子どもさん と一緒にごろんとリラックスできるようにという思いで取り入れられています。花ござの産地である大木町ならではの取組み。
私たちは、こどもたちの健やかな成長をこれからも応援していきます。