東海大学のエシカル消費論の講義に登壇させていただきました
7月6日、7月13日、東海大学 教養学部 人間環境学科で開講されているエシカル消費論において、イケヒコのエシカル消費に繋がる取り組みについてお話をさせていただきました。
6日は湘南キャンパスにて対面でお話しさせていただき、13日はオンラインでつないでお話をさせていただきました。
企業の成長は、持続可能な社会の実現に基づいています。
そのため、社会貢献は私たち企業にとって不可欠な要素です。
しかし、企業の社会貢献は単独では成り立ちません。必ずビジネスとの両立が求められます。
今回は、環境や持続可能な生産・消費活動に焦点を当て、環境について学び将来社会に進む学生のみなさんに、私たちの実際のビジネス活動や国産い草の現状、オーガニックコットンに関する取り組みについて、またモノとコト、リアルとデジタル、をつないでいくことについてお話しいたしました。
講義でお話を聴いていただいた学生のみなさんから、
- 「時代が進む前までは日本人は意識してなくてもエシカルな暮らしを行なっていたことを知った。」
- 「経済活動の中でD2Cサプライチェーンの1個目の項目、『尖る』ということに関心を持ちました。」
- 「コットン栽培でも環境に負荷がかかっているため問題視されているのがわかった。」
- 「今までの生活を取り戻すというのは難しいかもしれないが、昔大切にしていたものを現代の私たちがもう一度見つめ直すというのが現代に必要なことだなと感じた。」
登壇しお話をさせていただくことで、学生のみなさまから多くの気付きを得ることができました。また同時に、私たち自身の企業活動を改めて再認識し見直す機会を得ることができました。
今後も産学の連携を取りながら、サプライチェーン全体を活性化するモノづくりを推し進めていきたいと思います。
東海大学のみなさま、本当にありがとうございました。