国内の一大産地である熊本県八代平野で栽培されたい草。八代平野は肥沃な土壌で多少の塩分が含まれる為、栽培に適した土地です。
また阿蘇山水系である球磨川の綺麗な水を田んぼで使用しておりますので皮が硬く中身が詰まった上質ない草が収穫できます。
い草栽培は簡単ではなく、水の調整や気成長の確認などとても手間がかかります。
そこから染色、織り、縫製と様々な職人の経験をつないで商品が出来上がります。
い草という農作物をたくさんの方々に触れていただきたい想いから、一枚一枚丁寧につくりあげています。
1日の生産量が5~6枚程度しか織る事ができない手の込んだ商品です。